kiyosejin-hawks’s blog

ソフトバンク・ホークスをこよなく愛するコアファンのひとりごと

川﨑宗則は、もはやホークスだけの宝物なのではない

 

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川﨑宗則選手の去就はいったい…。

 

なんて、カッコつけた書き方しちゃったけど、ホークスファンはみんな承知済みな件。

というより、プロ野球ファンなら、すべての人にとって暗黙の了解な件。

 

早いこと先輩の去就が決まってくれないもんですかね~(笑)。

 

 

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なんだか海を渡って帰って来たら、すっかり別の人になっちゃった。

 

面白おじさん?

それとも、謎のひと?

僕は、もはやフリーランスの野球人という印象しかない(笑)。

 

川﨑選手は、いったいMLBで何を吸収して日本球界に還って来たのでしょうか?

 

天然芝での内野ゴロの捌き方?

それとも動くボールに対応したバッティング?

まあ、英語力とコミュニケーション能力を身に着けて帰ってきたことだけは確かか。

 

なんだか昨年、久しぶりのプレーを観た感じでは、川崎選手は、彼の地でベースボールの楽しさにすっかり魅了されて帰って来たように思いましたね。

彼ひとりだけ「野球」ではなく「ベースボール」をプレイしているように映るのです。

いちだんと面白キャラになったように感じてしまうのは、きっとそのせい。

 

コンディション不良から、キャリアの限界が近いのではと囁かれている節も…。

でも、迷っているように見えるのです。

 

再び日本でイチローのチームメートになるべきか?

それとも、MLBイチローのそばで、ふたたびベースボールを満喫するべきなのか?

 

やっぱり、自由人なんですよ。ムネリンという男は。

 

アメリカでも、もはやすっかり有名人。

カワサキ選手のNPB復帰を惜しむ声は、いまだに多いと聞きます。

 

 

おそらく残り少ないであろう、彼の野球人生。

ホークスが保有権にこだわる理由も、そうないはず。戦力的な意味では。

 

最後くらい何事にも束縛されずに自由にプレイさせてあげたって良いと思うのです。

だってもう、世界のカワサキなのですから。

 

 

2018.1.25