【緊急提言】ホークスは若手投手を放出して、ベテラン捕手を緊急補強するべき
https://full-count.jp/2018/02/21/post108528/
いちばん恐れていたことが現実のものに。
ホークス2番手、3番手捕手が揃って長期離脱を余儀なくされるアクシデント。
このアクシデントで、甲斐以外で現在一軍マスクを任せられそうなのが2年目の九鬼隆平捕手と、これまた育成出身の張本優大捕手くらいか。
しかし、九鬼選手に関しては高卒2年目ということもあり、まだまだ捕手としての基本能力にも未熟な点が多すぎるものと思われます。
そして何よりも捕手として場数を踏ませたいという、チームとしての思惑もあるはずなので、こんな状況でもおそらくは2軍での出場が濃厚でしょうか。
そうなると、張本選手につづく第3キャッチャーは、高卒3年目の谷川原健太捕手あたりか?
それにしてもという選択肢であることに変わりはありません。
それとも、敢えて捕手二人体制で行くのか?
そう考えると、曽根海成内野手の捕手コンバートプランも頷けます。
あくまで緊急事態時におけるカードとして、一軍に「内野手」として同行させることも出来ようもの。
まさか急造キャッチャーに本気でマスクを被らせるなんて、ないでしょうし(笑)。
となると、現実的には甲斐捕手、張本捕手以外で一軍マスクを任せられる捕手は、いない状況となります。
もし、甲斐選手に万が一のアクシデントが発生したら…。
甲斐選手、ケガを恐れて思い切りの良さがプレーから消えてしまうことが一番危惧されることではないでしょうか?
そのためにも、やはりベテラン捕手の緊急補強が最善手なのではと考えます。
かといって支配下選手枠にも余裕がある訳ではありません。
捕手の緊急補強によって、伸び盛りの若手選手の支配下登録が遅れてしまうのも不幸なこと。
そこで個人的に緊急提議したいのであります。
ここは、ぜひセ・リーグのベテランキャッチャーとの緊急トレードを敢行するべきではないかと。
条件としては、一軍の出場経験が豊富であり、試合をきちんとコントロールする能力があること。
この際、肩の良し悪しは二の次です。
さらには高谷と栗原の復帰後は、2軍でコーチ兼任のようなポジションになることを受け入れてくれるような人材。
そんなベテランキャッチャーと、ホークスで燻っている若手投手との交換トレードを仕掛けるべきかと。
戦力バランスで考えると、現状ホークスは、ちょっと投手の人材が多すぎ。
活躍の場をもらえない将来ある投手をこの際、他球団に放出するべきであると考えるのです。
そう考えると、鶴岡慎也捕手が九州出身ということもあり、やはりピンズドなんですけどね。
2018.3.11