kiyosejin-hawks’s blog

ソフトバンク・ホークスをこよなく愛するコアファンのひとりごと

【2018シーズン展望】今季ホークス優勝のカギを握る選手とは?

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https://full-count.jp/2018/03/07/post111091/

 

とうとうプロ野球開幕が一週間後に迫りました。

皆さん、やっと野球のある毎日が始まりますね。

 

 

さて、連覇がかかるソフトバンク・ホークス2018シーズン

 

 

昨年の優勝が、決して世間が言うほど「ぶっちぎり」ではなかったことは、ホークスファンであれば知っているはず。

圧倒的な勝敗数とは裏腹に、実は僅差の試合が非常に多く、サファテ投手プロ野球新記録となったセーブ数がその事実を雄弁に物語っています。

 

 

まあ言い方を換えれば、「試合巧者」もしくは「勝負強い」チームとも言えるのでしょうか。

しかし、その代償はとても大きく、ブルペン陣の勤続疲労が非常に懸念されます。

そう、去年と同じ戦い方を続けてしまうと、確実に中継ぎ投手が潰れていってしまうはずなのです。

 

そこで、今季の展望としては、サファテ投手のセーブシチュエーションをいかに減らすことが出来るかになるかと思います。

 

…せめて、もう少し点差をつけてリードする展開を増やせるか。

 

そうすれば、もう少し幅広く投手起用が出来るはず。

実績のない若手投手を投げさせる機会が増えるということですね。

 

 

そのカギを握るのが、おそらく今季も打線の下位を任されるであろう上林誠知外野手だと考えます。

 

順当にいけば今季も8番バッターからのスタートが予想されます。

上林選手で打線が切れなければ、しぶとい9番の甲斐拓也選手がつないで、打撃急成長中の1番今宮健太選手でビッグイニングという流れになるはず。

 

さらには、2番セカンドが予想される本多雄一選手と川島慶三選手の仕上がり具合も良さそうですからね。

 

昨年も、「上林選手がここで打てば」チームの大量得点に繋がっていたというシーンを何度見たことことか。

調子が上がらないようであれば、代役として城所龍磨選手の出番もあるかも。

 

確実に今季は8番ライトの選手が重要なキーマンになると予想するのです。

 

個人的には上林誠知選手の本当のブレイクに期待したいのですが、中継ぎ投手陣の勤続疲労を考えると、それをいつまでも待っていられない状況なのです。

 

場合によっては、城所選手や福田選手といった実力者たちを調子を見て8番ライトとして起用することも充分に選択肢になってくるものと。

 

 

野澤佑斗投手、笠谷俊介投手、高橋礼投手、それと今季復活をかける二保旭投手あたりの面々が昨年の戦力に上積みされればと期待します。

あと、もうひとつ贅沢な希望としては、変則左腕ルーキーの渡邉雄大投手が台頭してくれたら言うことなし。

 

まあ、投手陣に関しては名前を挙げたらキリがないんですけどね(笑)。

 

もう今年は打線の忖度(そんたく)は許されないのですよ。

 

 

2018.3.23