kiyosejin-hawks’s blog

ソフトバンク・ホークスをこよなく愛するコアファンのひとりごと

加治屋蓮投手の投球内容に驚嘆…

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https://full-count.jp/2017/04/18/post65437/

 

 

いよいよ今年はスタート早々に緊急事態だわな、こりゃ。

 

春先、先発投手陣が揃わないのは昨年と同じ。

 しかし、今年はさらに深刻で、ホークスの生命線であるブルペン陣が崩壊状態。

 

勝ちパターンの柱である五十嵐亮太投手が急性腰痛で離脱したまま。

岩嵜翔投手が右肘の手術に踏み切り、おそらく今シーズン絶望。

 

森唯斗投手嘉弥真新也投手は出れば打たれるの繰り返し。

 

モイネロ投手も昨年ほど球にキレがないせいか、ピリッとしない投球の連続。

特にモイネロ投手、あきらかに昨年の登板過多による影響が見てとれます。

 

そんな中。

 

先日、石川柊太投手が先発に配置転換、日ハム打線を7回零封に抑えるピッッチング。

でも、自分は石川投手こそをブルペン陣の柱に据えるべきかと考えます。

 

勝てる試合を確実に勝ち切る。

 

これに尽きるかと。

 

サファテ投手にバトンを渡す展開にうまく持ち込めなければ、ただの宝の持ち腐れになってしまうかと思うのですが…。

 

 

そこで、そんな火の車のブルペン陣に孝行息子の存在が。

日ハム戦での加治屋蓮投手のピッチングが今シーズンの希望の光に見えましたね。

 

 

なぜ開幕一軍に残れたのだろう?

 

これが偽らざる感想だったのですが、そのピッチングを見て納得。

噂には聞いていたのですが、とんでもないフォークボールを放りますね。

 

サファテ投手の高速スプリットの上を行く「143キロ」のフォークって。

さらには、大田泰示選手のインコースに決めたスライダーの切れ味の鋭いこと。

 

インスラも放るんですね。

 

いつの間に、コントロールが改善されていたんですね。

実況を聞いた限りでは、メンタル面での成長がピッチングを劇的に変えたのだとか。

 

あのピッチングが出来れば、充分にセットアッパーが務まるのでは。

それと、日に日に投球が凄みを増していっている田中正義投手との両輪の活躍を期待。

 

今年のホークスの新・勝ちパターンの誕生なるか。

 

 

誰ですか?

近年のホークスドラフト1位はハズレばかりだと言ったのは。

 

 

ドラフト1位コンビよ。

評論家連中を見返してやってくれい!

 

 

2018.4.13