kiyosejin-hawks’s blog

ソフトバンク・ホークスをこよなく愛するコアファンのひとりごと

ドラ2ルーキー、高橋礼投手の伸びしろに期待!!

 

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https://full-count.jp/2018/03/15/post112541/

 

ホークス期待のドラフト2位、ルーキー高橋礼投手

しかし、さっそくプロの壁にぶち当たっている模様。

 

先日おこなわれた巨人とのオープン戦で、長野選手にキツい一発。

プロからの厳しすぎる洗礼に、本人もただただ唖然といったところでしょうか?

 

 

やはり、プロは失投を見逃してくれません。

コースを間違えると、一発で仕留められてしまう、そこは修羅の世界。

大卒の即戦力とはいえ、まだまだ精度を磨いていかないといけないようです。

 

ブルペンでのピッチングは、評価も上々だったのですが、さすがに実戦になると課題もいろいろ出て来ようもの。

本番で練習通りのものを出せる精神力も、もちろん必要な能力です。

テレビで見た限りでは、実戦で力んでやや硬くなってしまったか。

 

しかし、きちんと指にかかったボールの威力はたいしたもの。

さすがはアンダーハンドで140キロ越えの速球を投げるだけのことはあります。

 

下手投げには珍しい、190センチ近い長身。

なかなか、これまでにいなかったタイプの下手投げ投手では。

 

見ているとかなりバネを利かした投球フォームをしています。

バッター目線から見た体感速度は、140キロどころではないのでは?

 

まあ、まだまだプロの身体にはなり切れていないはず。

そもそもが大学時代も遅咲きだった投手ですからね。

むしろ、これからの伸びしろに期待するべき投手なのです。

 

変に一軍に帯同させてフォームを小さくさせてしまうよりも、ここはしっかりと2軍で魔改造を施してもらい、もう一回りスケールアップした高橋投手が見てみたい。

 

下から浮き上がる軌道でせまる独特の速球は、間違いなく打者の脅威になるはず。

高めの速球で空振り三振の山を築く姿をはやく一軍の場で見たいもの。

でも、ここはしっかりと二軍で下半身を鍛え直してから。

首脳陣の方々には、ぜひとも大きく育ててほしいと願います。

 

 

2018.3.16